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【2021最新版】自動車整備士の平均年収は?年収アップする方法

自動車の点検や整備、修理などを行う「自動車整備士」の仕事は、車が大好きな男性に人気があります。
自動車整備士は「きつい」「汚い」「危険」の3Kと表現されますが、年収はどれくらいなのでしょうか。
今回は、2021年版で見る自動車整備士の平均年収をご紹介しましょう。
自動車整備士として活躍中の方に向けて、年収アップする方法もご紹介するので、参考にしてみてください。

【2021最新版】自動車整備士の年収・給与

厚生労働省が発表した「平成30年 賃金構造基本統計調査」による自動車整備士の平均年収を見ていきましょう。
自動車整備士の平均年収(12ヶ月の給与と年間賞与の合計)は380万円〜460万円です。
平均月給は28万、短大卒・専門卒は17万円、高卒初任給は15万円となっています。
ただし、会社の規模や職場の労働条件によって給与は変わるため、実際は人によって幅があります。
個人や会社の実績、業績に応じて給与が変わる「インセンティブ制度」を導入している職場は、年収500万〜600万円と高収入です。
大手メーカーはボーナスが年に2回支給されますが、小規模な整備工場ではボーナスがないことも。
一口に自動車整備士といっても、働いている企業の規模や職場、年齢によって、実際の年収は大きく異なります。

業種別に見る自動車整備士の平均年収

自動車整備士は業種や会社の規模によっても平均年収は変わります。
ここからは、大企業・中小企業で働く自動車整備士の平均年収と月給を比較してみましょう。
自動車整備士の平均年収は、企業・職場によって約100万円以上の差が開いています。
例えば、従業員数が1,000人以上の企業では、平均年収500万円以上となっており、600万円以上も多いです。
一方で、100人以下の小規模の職場では年収300万円以下もあり、同じ自動車整備士の仕事でも大きく差が開いていることが分かります。

年代別に見る自動車整備士の平均年収

ここからは、自動車整備士の年代別の平均年収を見ていきましょう。
自動車整備士の年収は、20代前半の初任給が200万円台ですが、勤続年数が長くなるにつれて上昇していきます。
経験を積んだ40代後半から50代になると500万円台に入り、最も年収が高くなるのです。
ただし、自動車整備士の特徴として、段階的に何百万単位で大きく年収がアップすることは稀です。
60代に入ると仕事のパフォーマンスも体力的に落ちるため、50代よりも年収が100万円近く下がることも。
有名自動車メーカーであっても、勤務年数が長くなっても給料が上がる保証はありません。
他の職種と比較すると、自動車整備士の仕事はあまり大幅な年収アップは期待できないといえます。
自動車整備士は、体力勝負の厳しい仕事にも関わらず、給与面では不満な方が多いようです。
勤続年数が長くなるにつれて、年収も比例して上がればモチベーションも保つことができます。
しかし、ベテランになっても大幅な年収アップが見込めない場合は、恵まれている職場とはいえません。
自動車整備の仕事は、「自動車がとことん好き」という気持ちとやりがいを感じられなければ、キツく感じるでしょう。

役職別に見る自動車整備士の平均年収

自動車整備士の主任・係長・課長・部長の役職別に平均年収と給与を見ていきましょう。

自動車整備士の待遇

自動車整備士の待遇は、職場の労働条件によって人それぞれ異なります。
多くの場合、社会保険制度、通勤手当、家族手当、単身赴任手当、住宅手当、役職手当などの待遇があります。
肉体労働の仕事を考慮して、工具手当や作業服の洗濯代なども支給される職場もあるようです。
従業員1,000人以上の会社の場合は、福利厚生施設の利用や持株会制度、社員旅行も用意されています。
小規模の会社よりも大手企業の方が手厚い待遇と高年収が設定されている傾向にあります。

残業は多い

自動車整備士の平均労働時間は168時間、平均残業時間は19時間となっています。
自動車整備士は点検や整備する車が増えると勤務時間が長くなり、残業も多い職場が多いです。
職場を選ぶ際は、残業手当がしっかり付くことを確認することも大切です。

自動車整備士の平均年収が低い理由

多くの自動車整備士は現在の年収・給与に満足できないと思っているかもしれません。
自動車整備士は人命に関わる重要な仕事にも関わらず、年収が低いのには理由があります。
その理由は、車の整備は原資がなく、整備業界の景気は決して良くないからです。
環境設備の維持に大きな出費がかかり、自動車整備士の年収を上げる余裕がありません。
営業職のボーナスは売上によって年収に反映されますが、自動車整備士の場合は昇格をしても大幅に給料が上がらないのです。

自動車整備士が年収アップするには?

多くの場合、車好きの20代が自動車整備士の仕事を選び、初めは年収200万台でも必死に仕事を覚えます。
しかし、30代〜40代のベテランになっても最高年収400万円台で行き詰まってしまうパターンが多いのです。
自動車整備士は過酷な肉体労働の割には、働く年数が長くてもなかなか年収が上がりにくい職業です。
では、これから自動車整備士として、着実に年収アップさせるにはどうすれば良いでしょうか?
運送関係の専門車両を扱う会社へ転職すると、月給40万円のケースもあり、簡単に年収アップします。

自動車整備士の優良案件を多く持つ転職エージェントに登録して、非公開求人を紹介してもらいましょう。

今よりも高年収の職場へ転職したいことを専任コンサルタントに相談してサポートを受けられます。
自動車整備士の資格を活かして年収アップする方法は、車の整備工場を独立開業する選択肢もあります。
自動車整備工場を経営するには、自動車整備士の有資格者は2人以上は配置し工場の面積が180.5m²以上必要です。
会社を経営するには毎月利益を出し、従業員に給与を支払う責任があります。
まとまった開業資金と設備投資が必要ですが、軌道に乗れば年収1000万円も夢ではないでしょう。
整備工場は運送業などの定期的に車検を引き受けるため、固定客を掴むと安定した収入が見込めます。
自動車整備士の仕事は過酷な肉体労働にも関わらず全体の年収は380万円〜460万円と低めです。
入社した20代から徐々に増えていき、40代後半には年収のピークを迎えケースが多くみられます。
ただし、自動車整備士は企業の規模や職場の労働条件によって変わるので、職場選びは大変重要です。
他の職種よりも、自動車整備士は勤続年数が長くなるベテランでも年収が上がりにくいので要注意。
この機会に、現在の年収を見直して、将来のキャリアパスを考えてみてはいかがでしょうか。

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